2022.01.28
土地
成年後見人となり更地を代わりに売却
認知症になった親御様が更地を保有していたため法的に売却できず、このままでは固定資産税等の維持費ばかりがかさんで困ってしまうといった際に、司法書士として患者様の成年後見人になることでお力になります。こうして法的に代理人をこなして、患者様が保有する土地をスムーズに売却できるよう力を尽くしてまいります。
資産は本来豊かさを所有者にもたらしてくれるものながら、財産をすり減らすような負債に限りなく近い資産が存在します。例えば更地がその一つであり、建物が建設されない状態では有用性がなく、毎年の固定資産税が家計を圧迫してしまうでしょう。しかしながら、その土地の保有者様が認知症となり、法的にご家族様でも代理で売却できないといった際には、ぜひご相談ください。患者様の成年後見人となることで、不動産の売却を代理できる立場になり、お客様を家計圧迫から解放しつつ、まとまった資産の入手をお助けいたします。